こんなステマみたいな取材は嫌すぎる!『1000点満点の家づくり』

宇都宮市 H様

かんの

Reporter:かんの

今回、いつものように根掘り葉堀り山本さんの粗探しをさせていただいたのですが、なんと、出てきた答えは「なんの不満もなかった」という衝撃の答え!!こんなステマみたいな取材は嫌すぎる!!だけど真実を書くしかない。そんな家づくりに大満足されたHさんのお家の紹介です。私もそろそろ自分のお家が欲しいです!(本編と関係ないですが)/栃木県宇都宮市

この記事の内容:インタビュー・(N様の場合)/インタビューを終えて

お二人の思い出も蘇る水洗。

かんの:あの、でっかいのはなんですか?

奥様:水洗です。

かんの:存在感ありますね。

奥様:わたし、昔のバイト先でこの水栓がよかったんです。主人とバイト先が一緒だったんですけど、すごく使いやすかったんです。蛇口も伸びっ放しなんで掃除もしやすくて、衛生的ですよね。

この蛇口が馬の尻尾のように動きます。可動域も広くてお手入れもしやすそうでした!

やりたいことが具体的にあった家づくり

ご主人:自然素材の家を作りたかったんです。それで検索していたら山本さんのところが出てきて、一度伺って話を聞きました。他にも3社ほど候補があったんですが・・・

かんの:決め手はなんだったんですか?

ご主人:うーん・・・決め手は・・・ 話しやすかったですね。人柄?あと、こっちがやりたいってことに反応してくれたんです。気密性とか法律とかがあるのに敏感に反応してくれそうだったんです。宇都宮に引っ越してきたばかりだったので早かったかなとも思ったんですが

かんの:即断されたんですね。

奥様:山本さんと打ち合わせ行く前に決めたからって言ってたよね?

ご主人: 雰囲気は一番良かったですね。写真が良かった。自分のイメージにあった家を作ってくれそうな気がしました。実際にいってみて 自然素材とか 無垢とか こちらがこだわれば応えてくれる、反応してくれる感じ・・・ですかね。

かんの:なるほど。

ご主人:工務店さんや住宅メーカーは流れ作業的な印象が強い中、山本さんは一つ一つにリアクションが良かったんです。

かんの:なるほど、確かに設計は設計士さん、内装はインテリアデザイナーさん、と分かれていると流れ作業的になってしまうところもありますね。

ご主人:やりたいことが多かったので…自分達は建て方にこだわっていたんです。断熱材にこだわっていて、それが使えますよ。と云われたのが嬉しかったですね。設計士さんと打ち合わせだったので、こだわりに応えてくれる印象がありましたね。他ではそうはいかないんじゃないかな。ドンピシャでしたね。山本さんのところは柔軟でした。会社が小さいところだから限界があると思ったけど、限界まで頑張ってくれると思ったんです。

建てながら工事を変更

かんの:工事が始まってから変更してるんですか?

ご主人:はい。ここの内窓は家を建て始まってから追加しました。ちょっと暗かったので。。。

かんの:えええっ???

キッチン横の通路が暗かったので、家を建て始めてから追加工事した窓。建ててみなければわからないこともありますよね。

ご主人:この棚も工事途中に、お願いしました。

かんの:おおー!!

家を建て始めてからこの窓は追加追加工事しました。

こちらが変更工事で作ってもらった本棚・・・に見せかけた扉。
本棚の扉を開けると奥はトイレに。「もう少し遊びたい」とリクエストしたら作ってくれたんだそう。

一番気に入っている場所はリビング

贅沢に無垢材を使用したリビング。木目が美しく目にも嬉しい。ポイントで使っている大谷石も素敵ですね。
こちらはマグネットボード。壁に傷つけることなく好きなものをペタペタできるので便利です。
アンティーク調のおしゃれなスイッチ。壁は塗り壁。 傷ついてもパテ埋めすればすぐ補修できるから便利。細かなコダワリが生活を豊かにするのですよね…
障子は特注です。本当はカーテンにするつもりだったそうですが、旦那様の強い希望で障子に。 特大でした。カンノはこんなデカイ障子初めて見ました!
リビング横にある扉を開けるとランドリールーム。明るくて開放的でした。

かんの:私、洗濯大嫌いなのですが、こんな素敵なお部屋があったら気分よく作業ができそうです。

「明るい日差しが差し込む部屋でアイロンがけをしている妻。ふと顔を上げると緑の田園が広がっていた・・・・」いいなぁああああああ!!!
(もはやただ羨ましがっているだけのかんの)

造作洗面台。シンプルおしゃれ。古材の扉は神奈川まで買い付けに行ったそう。色ガラスがレトロでとってもかわいいです。
在宅勤務の奥様のお仕事部屋。背景の壁は今風にZOOM対応だそうです。どこに住んでいてもお仕事が出来る時代がやってきましたねえ。
キッチンは既製品。手元コンセントは工事で追加したそう。オシャレさだけでなく使い勝手も超重要ですもんね。 食器洗浄器は憧れのミーレでした。私もこれにしたい。ミーレ貯金しなきゃ・・・。(かんの)
キッチンの後ろ手はパントリー。扉付きなので急なお客様でもサッと隠せます。

巣立つ子供部屋は予算を抑えて

子どもが使うためだけの二階。コストを抑えてシンプルに。大工さんに白に仕上げて貰いました。
勾配天井のかわいいお部屋は子供部屋。2部屋ありますが、どちらも同じ仕様の内装だそうです。

山本工業名物『一緒に内装作業』は何か一緒にやりましたか?

旦那様:ワックス掛けを一緒にやりました。他にも壁塗ったりとか、大谷石とかは僕やろうとしたらのですが、病気になってしまって…代わりに山本さんがやってくれました。
本当は一緒にやろうと思ったのに、それが残念でした。

薪ストーブはこれから入れます

旦那様:外から見るとえんとつがあるんですけど、 将来的には薪ストーブがここにあとから入れようと思ってます。この辺は薪ストーブの家が多いから自分もそうしたいと思ってます。

かんの:楽しみですね!!


インタビューを終えて

もう、山本工業さんの記事を書いて6年目。私的に評判の高い「編集後記」。「こんなに自由に書いていいんですか?」「いいよ(笑)」といつも不貞腐れた笑みを浮かべる山本工業(社長!)。辛口ポイントを毎回見付けては披露してきたのですが・・・今回は、ほんと、見つかりませんでした。何度も言いますが、ステマじゃないです。
ただ、一つ言うならば、真剣度が増していくお客さんに対応していく山本さんが、もっともっと先回り出来たらどうなんだ!とは一瞬思いましたが、違うんでしょうね。だって、Hさんみたいに自分の夢が形になっていく時に、「ああ、思いついてしまった」ってなったら、それはもう、事故みたいなもんですよね。あなたに会わなければこんなに振り回されなくて済んだかもしれないのに(恋心)みたいな(爆)。でも、そんな事故みたいに思い付いてしまったことにも、枯れ葉掃除するかのようにサクリと対応してしまう山本工業さんに・・・今回は千点を献上致します(私から)。さあ、次はどんな人を紹介出来るのかしら!楽しみ

028-636-0611

受付時間 9:00-18:00 [ 日・祝日除く ]